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プロ監修バスケユニフォームブランドのTRES
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2017/8/3
皆さんこんにちは。
TRESバスケットボール担当のKCです。
今回は先日7/29に行われたは宮城県石巻市にて”籠球仲間プロジェクト”の様子をレポート!
今年で5年目となるこのevent(TRESとしては2回目の参加)は被災地出身の私自身にとってもとても大切なイベント。
TRESとして、SUNSのプレイヤーとして参加してきました!
午前中はSHONAN SUNSオーナーの石田剛規さんによるクリニック。
基本的な体の使い方、チームスポーツでのコミュニケーションの大切さなどを教えていただきました。
午後からはミニバスの大会を開催!白熱していました。
フローターとか、ギャロップとか昔の自分では考えられない技術を習得している子供たち。
いいプレイが起こると、自分と石田さんで今のはやばい!!と騒いだりして楽しんでいました(笑)
また、逆サイドのコートでは今回のイベントに使用したドローンの体験会も。
すごいアングルから撮影が可能なので、プロチームでは戦術分析などにも使われいるそうです。
石田さん、SUNSでもぜひ取り入れましょう!w
空いている時間にはかなり高度なクリニックを行いました。
レッグスルー、クロスオーバー、バックビハインドを使用してズレを作る練習です。
積極的に参加してくれた子たちにはしっかりと伝えることができたと思います。
途中で、SUNS VS ミニバス(女子)のエキシビジョンを行ったり、みんな楽しんでくれたはず。
全てのイベントが終わった後に、どうしても話したいことがあって。
それは決勝戦に延長で敗退してしまったチームの子たち。
監督さんが非常に熱心で、空いている時間もずーっと練習していて、結構怒鳴ったりしちゃうチーム。
もちろん、ミニバスの指導者(毎年参加してくれている)として愛がたっぷりの言葉で大人の自分には納得の言葉。
それでもどうしても伝えたかったこと。それは、
”怒られたくないから、バスケをする”ことだけは絶対に止めなさいということ。
疲れている中必死に走るのも、ルーズボールに飛び込むのも、すべては自分のため、仲間のためだよってこと。
難しい言葉を使ってしまったけど、みんなまっすぐな目でしっかりと話を聞いてくれました。
もともと杞憂だったのかもしれません。
来年、どれくらい上手くなっているか本当に楽しみです。
それにしても、出会った頃はシュートが届かなかったような子がレッグスルーでディフェンスを抜いてシュートを決める
なんてことができるくらい成長した姿を見れるのは非常に感慨深いものがありました。
小さな小さな一歩だけど、これが文化として石巻に根付いてくれたら本当にうれしいです。
来年も楽しみにしています。
主催:クリスタリア
協賛:バイオレーラ、ビーファイブ、アップセット、トレスジャパン
不定期更新ブログ、次回もぜひ閲覧ください。
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